絵本部会

絵本部会のご案内

現代はポスト産業社会へ転換する大変動期と言われています。グローバル化に拍車がかかり、乳幼児期の保育・教育の充実は、先進国ばかりでなく識字率向上を目指す国々でも、急務の課題となっています。この潮流の中で、子どもの「感性」と「学力」両面の育ちに関わる絵本は、その存在感を増しています。こうした背景のもとに、絵本を多角的に「読み合う」場を開設する運びとなりました。ご興味のある方は、ふるってご参加ください。皆さまからのお声を基に、絵本部会が根を張りネットマガジンも配信できるように育てて参りたいと考えております。集会は学会年次大会時のワークショップや、研究会と連動して開催を予定しています。ご意見やお問い合わせは、iaeceehon○gmail.comまでお寄せください。 (※迷惑メール対策で「@」を「○」にしてあります。「@」に直してお送りください。)(宮地 敏子)

絵本部会通信
絵本部会通信17号 「第43回大会絵本部会報告」2022年11月15日発行
絵本部会通信16号 「わたしが選んだ SDGs 絵本」2022年9月1日発行
絵本部会通信15号 「共に生きる かたち の再考 Storytime でひとを結びコミュニティを創造する試み」2022年3月30日発行
絵本部会通信14号 「グローバリズムを育む絵本」2021年11月8日発行
絵本部会通信13号 「グローバリズムを育む絵本」2021年9月21日発行
絵本部会通信12号 「グローバリズムのWhy, What & How」2021年4月17日発行
絵本部会通信11号 「《グローバリズムを育む絵本》のご案内」2021年3月17日発行
絵本部会通信10号 「幼い人たちと平和絵本」2020年8月10日発行
絵本部会通信9号 「第40回ハワイ大会特集」2019年8月30日発行
絵本部会通信8号 「『はらぺこあおむし』と自己発見」2019年6月25日発行
絵本部会通信7号 「保育者養成における絵本のもつ可能性 …保育者・子ども・保護者…」2018年11月5日発行
絵本部会通信6号 「保育者養成における絵本のもつ可能性 …保育者・子ども・保護者…」2018年5月30日発行
絵本部会通信5号 「『絵本の可能性…普遍性と多様性に響感して…』に参加して」2017年10月1日発行
絵本部会通信4号 「絵本部会企画シンポジウムのご案内」2017年5月15日発行
絵本部会通信3号 「字のない絵本」2016年11月1日掲載
絵本部会通信2号 「テファリキと絵本」2016年2月29日発行
絵本部会通信創刊号2016年2月29日発行
活動実績
2019年8月9日(金)会場:Hawaii Comunity College (アメリカ ハワイ島)
ワークショップテーマ:「『はらぺこあおむし』と自己発見―日本での『はらぺこあおむし』・『はらぺこあおむし』の絵本で遊ぼう―」
担当:宮地 敏子 (目白大学・大妻女子大学)、山田 千明 (埼玉県立大学)、上田 智子 (聖徳大学)、松本 由美 (玉川大学)
2018年9月14日(金)会場:福山市立大学 (広島県福山市)
シンポジウムテーマ:「保育者養成における絵本の持つ可能性 ―保育者・子ども・保護者―」
コーディネーター:山田 千明 (埼玉県立大学)
指定コメンテーター:山岡 テイ (情報教育研究所)
2017年9月1日(金)会場:國立臺北教育大學 (台湾台北市)
シンポジウムテーマ:「絵本の可能性―普遍性と多様性に響感して―」
シンポジスト:上村 瑞枝 (ゆりかご幼稚園・川崎市幼稚園協会研修部)、石川 由美子 (宇都宮大学)、郭建玲(小さな庭師のアトリエ代表)
コーディネーター:宮地 敏子
2016年9月18日(日)会場:宇都宮大学 (栃木県宇都宮市)
ワークショップテーマ:「≪字のない絵本≫で遊びましょう」
担当:山田 千明 (山梨県立大学)、劉郷英 (福山市立大学)、森 貞美 (聖徳大学)、上田智子 (聖徳大学)、山岡テイ (情報教育研究所)、宮地 敏子 (目白大学・大妻女子大学)