学会の沿革

本会の沿革

本学会は、1978年(昭和53年)に故日本女子大学名誉教授村山貞雄先生を中心に、幼児教育の国際交流に強い関心を持ち、多年に渡り交流活動に活躍してきた人たちによって結成されました。
会員は現在約300名で、幼児教育・保育の現場の先生や園長先生、保育者の養成に当たっている先生や研究者及び幼児教育に関心をもつ方々です。海外の会員も少しずつ増えております。名誉会員にはアメリカ・アラバマ大学のC.K.Kamii博士、上智大学前理事長のK.Luhmer博士らがいます。
海外副会長は米国のカリフォルニア州立大学名誉教授のN.Saito博士、韓国の大邸大学名誉教授の鄭錦子博士と中国の華東師範大学の周念麗教授です。そのほか、多くの海外の研究者達が会員となっています。

会員の特典

  1. 海外の幼稚園・保育所などを視察したい方は、毎年、本学会が主催している「海外研修」に参加できます。
  2. 大会に参加して、研究発表ができます。セミナー、研究会、講演会・シンポジウムなどに参加し、幼児教育に関する最新の知識や技術を学ぶことができます。
  3. 機関誌「国際幼児教育研究」と「会報」が無料で配布され、内外の新しい情報を得ることができます。また、機関誌に論文などを投稿できます。
  4. 学会の役員・会員を招いて講演会や研修会を開催することができます。